執筆者 杢野 和世 | 8月 4, 2022 | 地球再生
永久凍土とは、温度が二年以上連続して0°C以下になる地面のことです。厚さは1mから600m程度のものまで様々です。北半球を中心に、ツンドラ気候下で形成されるのが一般的です。
具体的にはシベリア、カナダ、グリーンランド等で多く見られます。
永久凍土は、地球上の陸地面積のおよそ20%を占め、マンモスを始め古代の動物や、石油やメタンハイドレート等、膨大な天然資源を安定的に貯蔵する役割を果たしてきました。
永久凍土が溶けている原因とは?
その永久凍土が、二酸化炭素の排出による気温の上昇等の影響で融解しています。
そして、その融解が進むと、地球温暖化を更に加速させてしまう可能性があります。その原因は、今最も注目されている天然資源の一つのメタンハイドレートです。メタンハイドレート自体が融解すればメタンガスを放出します。
永久凍土内の大量のメタンガスが大気中に放出されれば、地表の温度を更に上昇させ、地球温暖化が急速に加速します。負の連鎖が、地球環境をもの凄いスピードで悪化させていきます。
永久凍土が溶けると未知の現象が起きてくる可能性
そして、永久凍土に眠っている、現代人が免疫を持っていないウイルスや病原菌が、再び地上に現れ世界に拡散する可能性があるのです。
2016年には、シベリアの永久凍土から解けだしたトナカイの死体から拡散した炭疽菌が、2000頭以上のトナカイに感染、一人の少年の命を奪いました。その未知なる脅威から、永久凍土は「感染症の時限爆弾」と呼ばれます。
人類の生活が豊かに便利になると同時に、地球温暖化が進み、人類の生命すら脅かされている事態に陥っていることに、どれだけの方が気づいているでしょうか?
解決策はあります!
状況は極めて困難ですが、そんな危機的な状況の中でも、誰もが簡単で出来る打開策があります。
それが地球再生の切り札 ビーワン地球再生5%プロジェクト!まだ手遅れではありません!ぜひ一緒に地球をきれいに再生しましょう!
具体的な方法については、このサイトで徐々に公開していきます(^^♪
執筆者 杢野 和世 | 8月 3, 2022 | 地球再生
人間とミツバチの関係は1万年以上前からで、古代の壁画にも残されており、人間との関係はとても長くて深いのです。
そのミツバチが、50年前に比べると半分程に減り、危機的な状況に陥っていることをご存知でしょうか?
ミツバチは、ハチミツやローヤルゼリーを生み出し、私たちの栄養や健康に大きく貢献をしてくれます。でも一番は、花粉を運ぶというとても重要な役割を持っています。
ミツバチの大きな役割は作物の受粉
世界の農作物の約3分の1の受粉を担っていて、ミツバチがいなければ、様々な作物の生産に影響を与えます。今、ミツバチが世界中で絶滅の危機に瀕しているのです。
もちろんミツバチ以外にも花粉媒介者は存在しますが、ミツバチが最も優れています。受粉を担うミツハチがいなければ、世界の主要な農作物が影響を受けるでしょう。
またミツバチが受粉をした作物を食べる牛や豚なども、影響を受けるでしょう。
そうなると、今は普通に手にしている食料も、価格の高騰を免れません。日常的に使う野菜、果物、コーヒーも、牛肉、乳製品も、ミツバチの受粉に大きく左右されるのです。
ミツバチの減少をきっかけに、食料が高価になります。地球上で酸素を供給してくれる多くの森の植物も、ミツバチの受粉により生きています。
ミツバチがいなくなれば森が消え、さらに酸素不足により、海の生物にも影響が出てきます。このことから、人間が食べる食料が不足します。
ミツバチが減った原因は人間の自然破壊
ミツバチが減った原因は、主に、農薬、寄生虫、感染症、森林伐採などの自然破壊、異常気象、温暖化、遺伝子組み換え農作物などです。
人類が創造した化学物質や、自然界に人工的に関与した影響を大きく受けています。
状況は極めて困難ですが、そんな危機的な状況の中でも、誰もが簡単で出来る打開策があります。それが地球再生の切り札 ビーワン地球再生5%プロジェクトです!
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執筆者 杢野 和世 | 8月 2, 2022 | 地球再生
最終更新日 2024年7月7日 投稿日 2022年8月2日
私達が毎日使う水道水は、主に川の水です。海水が水蒸気となり、雲となり、やがて雨となって降り、川に流れ、やがて海へ戻っていきます。
この様に、地球の水は太古の昔から循環し、質量保存の法則により、その量はほとんど変わっていません。
川の水には、人間の体に有害な、化学物質やウイルス、大腸菌などの菌が含まれています。なので、浄水場で浄水処理を行って各家庭へ水を運びます。
また、台所やお風呂、トイレ、洗濯等、私たちの生活排水は、下水処理施設で処理してから、川に戻されます。しかし現状のシステムでは、排水をいくら入念に処理しても、人々が使う化学物質を、完全に排除する事はできません。
水道水の調査をしたところ56種類の医薬化学物質が入っていた!
AP通信が発表したレポートによると、水道水を調査したところ、微量ですが、抗うつ剤、鎮痛剤、ホルモン補充治療薬など、56種類の医薬化学物質が見つかったそうです。
つまり、薬を飲んだ人の糞尿(うんち、おしっこ)が、川や海に流され水道水に戻ってきているのです。これは、薬に関しての情報ですが、他の化学物質にも同じ事が言えると思います。
上記から分かるように、ずっとエンドレスでグルグル回っている訳です。太古の昔なら、化学物質も無く、生活排水も汚くなかったでしょう。全て自然の営みとして、共生共存できていたことでしょう。
しかし、人類の科学の発展に伴い、生活が便利になればなる程、環境汚染も進んだのです。
化学物質を「分解する化学」がまだないのが現実です
人類の創造した科学は「結合の化学」です。結合したものを分解する事が出来るのであれば、何の問題もないのです。ただ、残念なことに、「分解する化学」が無いのです。
なので、どれだけ化学物質やウイルス、大腸菌などを浄水場で浄水処理を行って、また、下水処理施設で処理して川に戻しても、完全に排除することはできません。
生活排水には、化学物質が沢山含まれています。それを人間が飲めるまでの水にする為に、さらに化学物質が添加されます。その循環の中で、どんどん濃度が濃くなっていくのです。
それにより、地球上の全ての生命体に大きく負荷を与え、人類はどこまで、このままいくのでしょうか?
地球の環境汚染が始まったのは、150年位前だそうです。でも、本当に酷くなったのは、ここ50年位です。こんなにも短い間に、何不自由なく生活できているのが当たり前な世の中ですが、私達の子供や孫の時代には、どの様な世界があるのでしょうか?
地球再生の切り札 ビーワン地球再生5%プロジェクト!
私は「ビーワン地球再生5%プロジェクト」に出会うまでは、この様なことはあまり考えた事が無かったです。
と、いうのも危機感はあるのですが、手段が分からなかったのです。でもここに、誰もが簡単で出来る打開策があります。まだ手遅れではありません!ぜひ一緒に地球をきれいに再生しましょう!
具体的な方法については、このサイトで徐々に公開していきます(^^♪
執筆者 杢野 和世 | 8月 1, 2022 | 地球再生
最終更新日 2024年7月7日 投稿日 2022年8月1日
この世界の全ての物は、波動を発しています。波動とは電気的な波形の事で、振動することによって、エネルギーを発しています。例えば、身の回りにある、コップやノート等、勿論、人間も、形がある物は、波動を放っています。
本来、波動は全て、完全にバランスがとれた状態の上に成り立っています。しかし、人間の怒り、苦しみ、悲しみ、憎しみ、嫉妬、妬み、不安、恐怖等のマイナスの感情が、波動のバランスを大きく崩してしまっています。
波動のバランスを大きく崩してしまい、マイナスの感情がはびこっている状態が、実は、一番の環境汚染だと言われています。
私達からは青く見える地球。でも、本当は、人間のマイナスの感情により、真っ黒なのです。
怒りのエネルギーの伝染力!?
科学者の研究によると、感情にも質量があり、怒りのエネルギーは、嬉しい等のプラスエネルギーの、何倍もの質量があるそうです。それに、感情は伝染します。特に怒りは伝染するそうです。
なので、怒り等のマイナスエネルギーを出すことは、自分自身だけの問題ではないのです。
地球は、人類の生活が便利になればなるほど汚染され、それ以上に、人間の怒り等のマイナスエネルギーで汚染され、もう限界がきているのです。
物理的に、地球の環境を良くするのは勿論ですが、まず私達の意識を変えていかなければ、解決するのは難しいのです。
解決策はあります!
でもここに、誰もが簡単で出来る打開策があります。それがビーワン地球再生5%プロジェクトなのです。地球環境は、まだ手遅れではありません!ぜひ一緒に地球をきれいに再生しましょう!
執筆者 杢野 和世 | 7月 30, 2022 | 地球再生
最終更新日 2024年7月7日 投稿日 2022年7月30日
去る7月24日に、サンゴと地球再生の映画セーブ・ザ・リーフの上映会がありました。約4か月ぶり、2回目を拝見させて頂きました。
不思議なもので、同じ映画なのですが、感じ方が違っていました!
サンゴ再生に向けて・・・
「環境に負けない、強いサンゴを作る」
「サンゴを植え付ける」
「LEDでサンゴを育てる」
「海水の温度が上がらないようにする」
「海を汚さない様にする」
色々な方面の方が、取り組んでおられます。その全ての方々に共通したのが、「今、やれる事を精一杯する!」という姿勢でした。
「サンゴが教えてくれているうちに、何とかしなくてはいけない!」と・・・一人一人の言葉は、心にずっしりと、響いてきました。
国や手段は違っても、その思いは私達と同じで、改めて、環境をきれいにしなければ…ということが再確認出来ました。
サンゴの役割
サンゴの役割は、海の中で二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す光合成です。正確にはサンゴ自身が光合成をしているのではなく、サンゴの内部に共生している褐虫藻(かっちゅうも)がしています。
サンゴは海の森といわれていて、陸の森の8~16倍の光合成をしているといわれています。
そのサンゴの8~9割くらいが、光合成ができない白化という状態、もしくは死んでしまっているのです。なのでサンゴを再生しようという試みが世界中で行われているのです。
サンゴを再生の特許を持つ生体融合型光触媒トリニティーゼット
映画の上映会のお土産で泡おもいという石けんをいただきました。
この石けんには、生体融合型光触媒トリニティーゼットというものが2%入っています。トリニティーゼットは、サンゴの再生方法という特許を持っていて、死んだサンゴをトリニティーゼットに漬けて乾燥させ、海に戻すと生き返るという魔法のような特許です。
沖縄の久米島では、10人くらいの方が泡おもいを使った途端、東京ドーム5個分くらいのサンゴが一斉に再生した!というお話も聞いたことがあります。
トリニティーゼットの詳しいお話は、また別の記事でお伝えします。
全国各地でセーブ・ザ・リーフの上映会が開催されています!
私は富山県在住なので、富山市婦中町で開催された上映会に参加してきました。全国各地でセーブ・ザ・リーフの上映会が開催されています。
サンゴについて、地球環境について、とても考えさせられる映画です。ぜひ一度ご覧ください。絶対におすすめです。
富山県でのセーブ・ザ・リーフの上映会情報は、こちらのサイトからご確認いただけます。私も出来る限り、参加する予定なので、会場でお目にかかれると嬉しく思います。