永久凍土とは、温度が二年以上連続して0°C以下になる地面のことです。厚さは1mから600m程度のものまで様々です。北半球を中心に、ツンドラ気候下で形成されるのが一般的です。
具体的にはシベリア、カナダ、グリーンランド等で多く見られます。
永久凍土は、地球上の陸地面積のおよそ20%を占め、マンモスを始め古代の動物や、石油やメタンハイドレート等、膨大な天然資源を安定的に貯蔵する役割を果たしてきました。
永久凍土が溶けている原因とは?
その永久凍土が、二酸化炭素の排出による気温の上昇等の影響で融解しています。
そして、その融解が進むと、地球温暖化を更に加速させてしまう可能性があります。その原因は、今最も注目されている天然資源の一つのメタンハイドレートです。メタンハイドレート自体が融解すればメタンガスを放出します。
永久凍土内の大量のメタンガスが大気中に放出されれば、地表の温度を更に上昇させ、地球温暖化が急速に加速します。負の連鎖が、地球環境をもの凄いスピードで悪化させていきます。
永久凍土が溶けると未知の現象が起きてくる可能性
そして、永久凍土に眠っている、現代人が免疫を持っていないウイルスや病原菌が、再び地上に現れ世界に拡散する可能性があるのです。
2016年には、シベリアの永久凍土から解けだしたトナカイの死体から拡散した炭疽菌が、2000頭以上のトナカイに感染、一人の少年の命を奪いました。その未知なる脅威から、永久凍土は「感染症の時限爆弾」と呼ばれます。
人類の生活が豊かに便利になると同時に、地球温暖化が進み、人類の生命すら脅かされている事態に陥っていることに、どれだけの方が気づいているでしょうか?
解決策はあります!
状況は極めて困難ですが、そんな危機的な状況の中でも、誰もが簡単で出来る打開策があります。
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