最終更新日 2024年7月7日 投稿日 2022年7月30日
去る7月24日に、サンゴと地球再生の映画セーブ・ザ・リーフの上映会がありました。約4か月ぶり、2回目を拝見させて頂きました。
不思議なもので、同じ映画なのですが、感じ方が違っていました!
サンゴ再生に向けて・・・
「環境に負けない、強いサンゴを作る」
「サンゴを植え付ける」
「LEDでサンゴを育てる」
「海水の温度が上がらないようにする」
「海を汚さない様にする」
色々な方面の方が、取り組んでおられます。その全ての方々に共通したのが、「今、やれる事を精一杯する!」という姿勢でした。
「サンゴが教えてくれているうちに、何とかしなくてはいけない!」と・・・一人一人の言葉は、心にずっしりと、響いてきました。
国や手段は違っても、その思いは私達と同じで、改めて、環境をきれいにしなければ…ということが再確認出来ました。
サンゴの役割
サンゴの役割は、海の中で二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す光合成です。正確にはサンゴ自身が光合成をしているのではなく、サンゴの内部に共生している褐虫藻(かっちゅうも)がしています。
サンゴは海の森といわれていて、陸の森の8~16倍の光合成をしているといわれています。
そのサンゴの8~9割くらいが、光合成ができない白化という状態、もしくは死んでしまっているのです。なのでサンゴを再生しようという試みが世界中で行われているのです。
サンゴを再生の特許を持つ生体融合型光触媒トリニティーゼット
映画の上映会のお土産で泡おもいという石けんをいただきました。
この石けんには、生体融合型光触媒トリニティーゼットというものが2%入っています。トリニティーゼットは、サンゴの再生方法という特許を持っていて、死んだサンゴをトリニティーゼットに漬けて乾燥させ、海に戻すと生き返るという魔法のような特許です。
沖縄の久米島では、10人くらいの方が泡おもいを使った途端、東京ドーム5個分くらいのサンゴが一斉に再生した!というお話も聞いたことがあります。
トリニティーゼットの詳しいお話は、また別の記事でお伝えします。
全国各地でセーブ・ザ・リーフの上映会が開催されています!
私は富山県在住なので、富山市婦中町で開催された上映会に参加してきました。全国各地でセーブ・ザ・リーフの上映会が開催されています。
サンゴについて、地球環境について、とても考えさせられる映画です。ぜひ一度ご覧ください。絶対におすすめです。
富山県でのセーブ・ザ・リーフの上映会情報は、こちらのサイトからご確認いただけます。私も出来る限り、参加する予定なので、会場でお目にかかれると嬉しく思います。