最終更新日 2024年7月7日 投稿日 2022年8月2日
私達が毎日使う水道水は、主に川の水です。海水が水蒸気となり、雲となり、やがて雨となって降り、川に流れ、やがて海へ戻っていきます。
この様に、地球の水は太古の昔から循環し、質量保存の法則により、その量はほとんど変わっていません。
川の水には、人間の体に有害な、化学物質やウイルス、大腸菌などの菌が含まれています。なので、浄水場で浄水処理を行って各家庭へ水を運びます。
また、台所やお風呂、トイレ、洗濯等、私たちの生活排水は、下水処理施設で処理してから、川に戻されます。しかし現状のシステムでは、排水をいくら入念に処理しても、人々が使う化学物質を、完全に排除する事はできません。
水道水の調査をしたところ56種類の医薬化学物質が入っていた!
AP通信が発表したレポートによると、水道水を調査したところ、微量ですが、抗うつ剤、鎮痛剤、ホルモン補充治療薬など、56種類の医薬化学物質が見つかったそうです。
つまり、薬を飲んだ人の糞尿(うんち、おしっこ)が、川や海に流され水道水に戻ってきているのです。これは、薬に関しての情報ですが、他の化学物質にも同じ事が言えると思います。
上記から分かるように、ずっとエンドレスでグルグル回っている訳です。太古の昔なら、化学物質も無く、生活排水も汚くなかったでしょう。全て自然の営みとして、共生共存できていたことでしょう。
しかし、人類の科学の発展に伴い、生活が便利になればなる程、環境汚染も進んだのです。
化学物質を「分解する化学」がまだないのが現実です
人類の創造した科学は「結合の化学」です。結合したものを分解する事が出来るのであれば、何の問題もないのです。ただ、残念なことに、「分解する化学」が無いのです。
なので、どれだけ化学物質やウイルス、大腸菌などを浄水場で浄水処理を行って、また、下水処理施設で処理して川に戻しても、完全に排除することはできません。
生活排水には、化学物質が沢山含まれています。それを人間が飲めるまでの水にする為に、さらに化学物質が添加されます。その循環の中で、どんどん濃度が濃くなっていくのです。
それにより、地球上の全ての生命体に大きく負荷を与え、人類はどこまで、このままいくのでしょうか?
地球の環境汚染が始まったのは、150年位前だそうです。でも、本当に酷くなったのは、ここ50年位です。こんなにも短い間に、何不自由なく生活できているのが当たり前な世の中ですが、私達の子供や孫の時代には、どの様な世界があるのでしょうか?
地球再生の切り札 ビーワン地球再生5%プロジェクト!
私は「ビーワン地球再生5%プロジェクト」に出会うまでは、この様なことはあまり考えた事が無かったです。
と、いうのも危機感はあるのですが、手段が分からなかったのです。でもここに、誰もが簡単で出来る打開策があります。まだ手遅れではありません!ぜひ一緒に地球をきれいに再生しましょう!
具体的な方法については、このサイトで徐々に公開していきます(^^♪