最終更新日 2024年7月7日 投稿日 2022年8月16日
光触媒の代表的なものは二酸化チタンです。二酸化チタンは「酸化分解力」と「超親水性」という大きな2つの機能をもっています。
光触媒の2つの機能「酸化分解力」と「超親水性」
酸化分解力とは、光を吸収すると、触れた有機物(燃えるもの)を分解することをいいます。
有機物や細菌を分解するので、例えば、大気、水質、土壌の浄化から、抗菌、除菌など様々な場面で利用されています。
超親水性とは、光を吸収すると、水を強力に吸着させ、水滴を垂らしても薄く広がって膜を形成するような現象のことをいいます。
この二つの特性により、高層ビルの外壁塗装やガラス、ガードレールの塗装、道路の横断歩道や白線の塗装などに使われています。高層ビルはいつもキレイに保たれていますし、道路の白線などもいつ見ても白いですよね!
これは光触媒が、表面についた汚れを分解して、更に雨水や湿気などの水分が入り込み、汚れを洗い流しているからです。
触っても安心⁉生体融合型光触媒トリニティーゼットの特徴
本来、光触媒は有機物を分解します。人間の皮膚も主にタンパク質なので、光触媒が肌に触れると、ただれたり、火傷したようになります。
トリニティーゼットは、世界で唯一の生体融合型光触媒です。
触っても、また目や口の中に入っても安全です。それは光触媒である二酸化チタンを、リン酸カルシウムと高分子シルクでコーティングしているからです。特許製法(特許第52776号)も取得しています。
ただ、とても不思議なのは、有機物を分解してしまう光触媒(二酸化チタン)を高分子シルク(蚕のまゆで、タンパク質)でコーティングしているのに、高分子シルクが分解されないことです!
暗闇でも分解する光触媒⁉
更に光触媒は、光を吸収することで化学反応を促進する物質なのですが、トリニティーゼットは光の当たらない暗い所でもはたらくのです!なので、私達が見ることができない真っ暗な下水道の中でも効果を発揮します!
これらの研究については、東京大学、近畿大学、山梨大学と名立たる大学が研究をされてきていますが、そういう現象が起こるのは分かっているのですが、どうしてそうなるのか未だ解明されていません。
光触媒は、人間が直接触ってはいけないものです。なのに、生体融合型光触媒トリニティーゼットを水道水で40倍に希釈したものを、洗剤に混ぜたり、部屋に振りまいたり、食べ物に間接的に吹きかけたりするだけで、様々な化学物質を害の無いものに調和して、私達の手で身近な所から、悪化した環境を良くし地球を元気にすることができるのです!
2030年のポイント・オブ・ノー・リターンに打つ手はあるのか?
多くの学者たちが警鐘を促している、2030年のポイント・オブ・ノー・リターン。2030年を過ぎると、何をしても地球環境が改善されることはないという状況に確実に近づいています!
オゾン層の破壊、地球の温暖化、酸性雨、熱帯林の減少、砂漠化、海洋汚染など・・・人類が巻き起こした地球環境の悪化。でも「どうしていいのかわからない!」私も最初はそうでした。でもここに、解決策があるのです!
人類の創造した科学は「結合の化学」です。結合したものを分解する事が出来るのであれば、何の問題もないのです。ただ、残念なことに、「分解する化学」が無いのです。でも、トリニティーゼットを使うと、科学では説明できないことが起きるのです!
どうしても説明はできないので、体験していただく為に、富山県内で「ビーワン地球再生5%プロジェクト説明会&体験会」は週に一回は行われています。是非、お出かけになって体感して頂ければ幸いです。